こんにちは！
舩井幸雄記念館の佐野純平です。
早いもので、明日で5月も20日となります。
ということは、２０２５年も半分が経とうとしています。
早いですね！
ちょっとびっくりです。
 
今週は、新「船井流」研究会のお知らせと、昨年度に紹介した、代表的な「舩井流哲学・考え方」の振り返りです。
はじめに、ご案内です。
 
館長の佐野浩一が同じく代表を務める別会社の勉強会で、
その名も『新「舩井流」研究会』。

こちらでも舩井幸雄の教えや思いについてお伝えしていますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
 
祖父の本や講演会から学んだことはもちろんですが、祖父の話は私には少し難しい所もあり、ちゃんと理解できないところがあります。
しかし、学校の先生だった館長の佐野浩一は、多くの人に分かるように、分かりやすく教えてくれます。

私の熱海日和も、この新「舩井流」研究会で学んだこともよく紹介させて頂いています。記念館の講演会では1時間ほどですが、25年近く舩井幸雄の教えを学び実践してきた佐野浩一の教えを90分聞けるのは他にありません。
ぜひご参加いただきたいです。
 
【開催概要】
セミナー名：第11回 新「舩井流」研究会
「舩井流」！ 見事にツキまくる「ツキの法則」
 
★お申込みはこちら
↓ ↓ ↓
https://pro.form-mailer.jp/fms/9061886e331786
 
日時： 2025年6月6日（金）
時間: 18：00～19：30
 
リアル開催：株式会社本物研究所セミナールーム
〒108-0014 東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル４階
TEL：03-3457-1271（受付時間 平日9:00〜18:00）
※13：00〜14：00は留守番電話に切り替わります。
 
オンライン開催：ズームでの配信となります。
＊アーカイブも期間限定にて編集後配信します。
リアル開催に申し込まれてもアーカイブご視聴可能です。
 
参加費：2,200円（税込）
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つづいて振り返り編です。

今週は

●「百匹目の猿現象」
（ホームページ熱海日和令和7年2月24日と3月17日）

●「本物とは！」
（ホームページ熱海日和令和7年3月24日と3月31日）

です。

まず、「百匹目の猿現象」ですが、私なりの言葉で簡単にまとめると、ある小さな島で暮らすお猿さんが、イモを洗って食べるという画期的で新しい方法をはじめます。
すると、その島に住むお猿さん達が真似をし、島全体に広がっていきます。
さらに、その数が一定のところまで増えると、他の場所でもいつの間にか知られていき、あらゆるところで取り入れられていく。というものです。
 
祖父はよく講演で、新しい行動を起こすはじめの1匹目のお猿さんのような存在が出てくることが、いま待ったなしの状態にまで追い詰められている日本に、いや世界に必要だと話していました。
振り返り編のコラムを書くにあたって、改めて、「百匹目の猿現象」について勉強していると気づいてしまったのですが、この教えって、少し角度を変えて見てみると祖父のさまざまな教えに繋がってくるのではないかと思います。
 
フワッとしていて、今は紹介できませんが、もうちょっと勉強して、いつかお伝えできたらと思います。
 

そして、最後は「本物とは！」です。

なかなか難しいテーマですよね。
辞書で「本物」と調べてみると、
・にせものや作りものではない、本当のもの。また本当のこと。
と、出てきます。
 
実は私、今年で6年目になりますが株式会社本物研究所という会社でも仕事をしています。
この会社、2003年にできた会社で祖父の船井幸雄が設立、館長の佐野浩一が同じく代表を務めます。

そんな本物研究所の理念は、

『「人にやさしい」「地球にやさしい」商品や技術を研究し、その過程で発掘、開発した“ほんもの”だと私たちが考える商品を、全国の販売店を通じて広げていく』です。
 
ちなみに舩井幸雄の考える「本物」の条件は下記になります。
1. 付き合うものを害さない
2. 付き合うものをよくするI蘇生化させ、調和させる 
3. 高品質で、安全、そして安心できる 
4. 単純で、しかも万能である 
 
難しいテーマではありますが追及していけたらと思います。
 
４回にわたって、昨年紹介した「言葉たち」について見ていきました。
次回からは少しスタイルを変えて、ひとつのキーワードといいますか、簡単な教えを週替わりに紹介していけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。