こんにちは
舩井幸雄記念館の佐野純平です。
昨日、第31回講演会「まちはよみがえる」が無事に終わりました。
環境ジャーナリストでATAMIミライ共創機構代表の枝廣淳子さんにお話しいただきました。
ご自身の現在のご活動についてや今までに取り組まれてきたこと。そしてこれからの話。
とても勉強になりました!
人口の減少をなんとかしようということで、ある地域のサポートに入ったことがあるという枝廣さん。
そのときのお話がとても興味深かったので紹介します。
このような場合、「バックキャスティング」という手法が有効だそうです。
まずは将来のあるべき姿や目標を考えます。
目標が決まると、次はその目標を達成するにはどうしたらいいのかということで、小さな目標を作り、それらを形にしていきます。
こうしてひとつずつクリアしていくと、ゴールに近づいていくのです。
この考え方は、未来創造部ユースチームのときに枝廣さんに教えていただいたことがあり、仕事やプライベートでなにかを考える時などに、この考え方を取り入れています。
例えば、今書いているこの原稿を書くときもそうで、まずはたくさんのひとに読んでもらう!喜んでもらう!というゴールを設定します。
そして学んだことや話しのネタとできるものをいくつか作っていく。
それからどのように文章を作っていくとよいか…
そんなことを考えて書いていたりもします!
枝廣先生、貴重なお話をありがとうございました。
枝廣先生のお話を受けまして、館長の佐野からは珍しく環境問題について話しました。環境問題のプロではないので多くは分からないし、できることも少ないが、自分でもできることを、できる範囲でやりたいと話していました。
昨日終わったばかりで、まだ上手くまとめられていませんが、少しだけご報告させていただきます。
詳しく次回更新予定の絶賛作成中の講演録をお読みいただけたらと思います。
枝廣先生、そして、講演会にご参加いただきましたお客様、本当にありがとうございました‼️












