こんにちは
舩井幸雄記念館の佐野純平です。
10月になってから気温が下がり、
過ごしやすい季節になりましたね!
10月に入り、2026年も残すところ
2ヶ月ほどとなりました。
新しい年を気持ち良く迎えられるように、
年内にできることは、年内にやって
おきたいですね!
肌寒い日も増えてきましたので、皆さま体調には気を付けてお過ごしください。
さて、今週は9月の末に開催した
舩井幸雄記念館、34回講演会の講演録
です。
先日開催しました、
第34回講演会『小さな実践の一歩から
~人を活かし、会社を伸ばし、
社会を美しくする生き方~』の講演録です。
今回のゲストは、株式会社白岩運輸 代表取締役社長であり、当記念館の理事でもある白鳥宏明さんです。
白鳥さんは、イエローハット創業者であり「日本を美しくする会」
を創唱された鍵山秀三郎先生から長年にわたり「掃除道」を学び、
その教えを現場で実践し続けてこられた方です。
ご講演では、生涯を通して学ばれたことや日々の実践と歩みについてお話しいただきました。
講演の冒頭では、白鳥さんが長年力を入れられている「日本を美しくする会」
の活動について、映像とともにご紹介いただきました。
たかが「掃除」と思われるかもしれません。
しかし、丁寧に真心を込めて行う掃除は、人の心を大きく変えます。
大切なのは「どこまで本気になれるか」であるとお話しされていました。
また、印象的だったのは、「人は環境の生き物である」というお話です。
汚いところよりは綺麗なところなほうが良いし、環境が整っているところと、そうではないところでは、その人の成長にかなり関わってくると話されていました。
そして私自身、最も深くうなずかされたのが「知っている」と「やっている」の差についてです。
いくら勉強して知識を身につけても、実践しなければ意味がありません。
恥ずかしながら私自身も知識として知っていることはあっても、実際の行動に移せていないことが多くあります。
白鳥さんのお話からは、行動を起こすことの大切さと、最初の一歩を踏み出す勇気を教えていただきました。
白鳥さんのお人柄がにじみ出るような柔らかく
温かなお話しぶりの中に、揺るぎない確固たる芯と力強さを感じる、素晴らしいご講演でした。
白鳥さんのご講演を受け、館長の佐野浩一からも、鍵山秀三郎先生の教えや日々の心がけ、そして現代の環境問題についてお話しいたしました。
佐野も自身の会社経営の中で「凡事徹底」を大切にしていますが、挨拶や掃除といったあたりまえのことを「どこまで徹底できているか」
と言われると、どこまでできているか分からないと言います。
やはり、当たり前のことこそ、当たり前にやり続けることって難しいのだと思います。
また、佐野が大切にしている考え方として「禅」の教えをご紹介しました。
曹洞宗の住職であり庭園デザイナーとしても著名な枡野俊明氏の著書などにふれながら、日常の立ち居振る舞いや、心を調えることの大切さをお伝えしました。
環境問題というと、なんだか複雑で難しいですよね。
でも、掃除や身の回りを整える実践は、環境問題にも繋がってくるのではないかと思います。
私たちが身近な一つのゴミを拾うこと、一つの場を綺麗にすることは、巡り巡って社会や環境を美しくしていく一歩となるのではないかと思いました。
そして、イベントの最後には懇親会を行いました。
宇田水産の宇田社長よりマグロの解体ショーは迫力がすごく、圧倒されましたが、新鮮なお寿司やお刺身はとても美味しかったです。
また、熱海で「マノアウィンド」というカフェを営んでいる、私の小学校の同級生である山本くんのコーヒーとティラミスが絶品でした。
宇田社長、山本くん、ありがとうございました。
ご参加いただいた皆様にとって、この講演会が
新しい一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。
白鳥さん、ご参加いただきましたみなさま、
本当にありがとうございました。












